「アートはエンターテイメント!」おとぎ町ビエンナーレに行ってきた!

以前、MediArtで書いた記事

【西野亮廣】私をNYに連れてって!(下)

西野個展④

このインタビューで西野さんが言ってた事

 

アートはエンターテイメントであってほしい

僕はアートは..あんまり好きじゃないです。絵描きさんとか「すぐ説明するじゃないですか?」説明入れなあかんようなものがあんまり好きじゃなくて。子供が見ても「お、これなんやこれ!」ってなるようなものが好きですね

この取材をしたのが、約1年半年前に横浜で開催された原画展。

……それから約1年半年

ここで言っていた、エンターテイメントを今回、伊藤忠青山アートスクエアで開催されている『おとぎ町ビエンナーレ』で実現してました!

 

これが、おとぎ町ビエンナーレだ!

▼なんと手作りで作られた入口のゲート
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中に入ると

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くぐれるスポットが沢山あったり

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人形がいる…..

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100点以上の原画

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座って絵本を読む場所もあり、友達と喋りながら過ごせます。

見どころはここだ!

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なんと西野さんの作業スペースを、そのままおとぎ町の中に持ってきてる!ここで人と話しながら、絵本の作業してるんです。


そして奥の大きなスペースでは、お笑いライブやトークイベントなど沢山のイベントが開かれてる。

▼新作の絵本『えんとつ町のプぺル』の朗読会
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凄く良いお話でした。隣の人泣いてたな……

 

行った人に話しを聞いてみた!

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宮森はやと(通称ミヤモ)
石川県在住のブロガー。石川県からおとぎ町ビエンナーレを見に来ていた。
http://www.miyahaya.com/
 
――おとぎ町ビエンナーレはどうでした?
ミヤモ:めっちゃワクワクしました!都心であれだけの昔ながらの町が出来たっていう事が、おもしろいなって思いました。多分、西野さんの絵を見に来たんじゃなくて、おとぎまちビエンナーレの世界観に触れたくて来たいっていう人もいるんじゃないかと思います。

イベントスペースを自分達で作り、個展をするだけじゃなくて、西野さん以外のクリエイターやお笑いの人も「そこでイベントしてもいいよ!」って感じにしている点。いわゆる参加型にしていて、そのへんも新らしいと思いましたし。色んな人が絵を見るだけじゃなくて集える空間。西野さんが作りたい町は、このような町かなって感じました。
 
こんな感想や……


新しい出会いがいっぱいあったようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?おとぎ町ビエンナーレはただの個展ではありませんでした。おとぎ町に来た人は、面白がるモノが似ていて初対面でも、すぐに仲良くなってました。お酒やジュースを飲めるスペースで盛り上がる。ライブを見て盛り上がる。横の繋がりが生まれる場になっていて、更に面白いものが参加者から生まれる、参加型のアートイベント。そんな場所でした。29日(土)まで伊藤忠青山アートスクエアで開催されているので足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
イベント概要:【にしの あきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ】
期間:2015年8月2日(日)〜29日(土)
時間:11:00〜19:00(金・土 12:00〜20:30)
会場:伊藤忠青山アートスクエア
住所:東京都港区北青山2丁目3-1
料金:無料
 

記事をまとめた人:JP(MediArt管理人)
Twitter ID:@pandawawapopo
 


2015-08-25 | Posted in EventComments Closed