6月11日にしのあきひろ「えんとつ町のプペル展in長浜」まとめ
6月3日よりはじまった「えんとつ町のプペル展in長浜」
朝から盛況で、昼の時点で450名以上来館されている。
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— キングコング西野 (@nishinoakihiro) 2017年6月10日
9日間あっという間だったが、気づいた点などを今のうちにまとめておきたいと思う。
お土産にする
まずはこのツイート。
出張販売の地元の本屋さんが、「魔法のコンパス」を読みながら。「お土産にする」あ、こういうことなんだ!と納得していたのを見てほほえましかった。6月3日にしのあきひろ「えんとつ町のプペル展in長浜」まとめ https://t.co/ChkaunyurP
— 植田淳平 (@pandawawapopo) 2017年6月10日
長浜のプペル展ではあえて、主催者で本は販売せずに地元の本屋さんに会場にきてもらい出張販売をしてもらっている。
会場で絵本とクリアファイルが飛ぶように売れている。絵本は地元の本屋さんに出張販売してもらっているんだけど、本屋を開店して50年、こんなことは初めてだって。6月3日にしのあきひろ「えんとつ町のプペル展in長浜」まとめ https://t.co/ChkaunyurP
— 植田淳平 (@pandawawapopo) 2017年6月10日
あと、クリアファイルだ。これは少し工夫をしていて、デザインに木之本のお店をいれさせてもらっている。もちろん許可をもらってなのだが、ここら辺の自由さがプペル展の良いところ。そのおかげで地元の人たちは大喜びだ。
会場づくりもフリー
会場設営は滋賀県立大学 生活デザイン学科の4月からの授業でり組んだのだが、自由な発想で会場づくりができるという点がすばらしい。貴重な体験をさせて頂いる。
作る方も責任とセットだが第一に楽しんで取り組める。
人の流れをつくる
11日の最終日に長浜で初の古本市も開催している。目的は人の流れを作ることと、本を通しての出会いを作ることだ。始まってみると、プペル展を観に来たお客さんが古本市に行ったり古本市に来たお客さんがプペル展に流れている。
最後に(6月11日 12時時点)
今回、西野さんの絵本展を開催し、本で人をよび、本をつくり、その本で街を巡り、最後は本で人と出会う。そんな流れで楽しんでいただけたのではないでしょうか。木之本には素敵な「本」のキュレーターさんが沢山いらっしゃるので、今後その方達に出会えるような仕組みづくりをしていきたい。