【春画ナイト】わいせつ?アート?それとも宇宙? 〜 春画にみる人類の性と生と死〜

文化の日の前日、11月2日(月)東京・護国寺で春画ナイトが開催される。

男女の性風俗を描いた江戸時代の浮世絵の一種である「春画(しゅんが)」

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出典:zasshi.news.yahoo.co.jp

今年2015年9月から東京・永青文庫で国内初の春画展覧会が開催され、その盛況ぶりが伝えられる一方、春画を掲載した雑誌社が警視庁から指導を受けたりと、ここ最近なにかと話題になっています。会は2部構成で1部では「春画とは?」という切り口に対して宗教考古学者・小出一冨氏がわかりやすく解説。2部ではメディアアーティスト・市原えつこさんを対談相手にトークセッションが行われる。

文化の日の前日、美味しいお酒とお料理を片手に、みんなで春画について知識を深めてはいかがでしょうか。

 

第1部:21:00〜(40〜60分)
春画講座「春画にみる人類の性と生と死」
著書『人生が変わる古事記』で知られる宗教考古学者・小出一冨氏による一夜限りの特別授業。

第2部:22:00〜(30分)
トークセッション「ぼく・わたし・春画 」
宗教考古学者・小出一冨氏とメディアアーティスト・市原えつこさんによるトークセッション。

<小出一冨氏プロフィール>
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出典:10over9-readingclub.jp

現在はTV局で勤務しながら、自由大学の人気講義「ファンタスティック古事記」「ワールド宗教学」の教授をされている。東大中退、海外留学、漢文学者、宗教考古学者、作家、DJ、カクテル講師、古武術の宗家、国際弁護士、など多彩な経歴の持ち主。以前にケンブリッジ大学図書館のアオイパビリオンでの春画講座を担当されたこともあり、この道の専門家でもある。

<市原えつこさんプロフィール>
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1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。学生時代より、日本特有のカルチャーとテクノロジーを掛け合わせたデバイス、インスタレーション、パフォーマンス作品の制作を行う。主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラインターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、脳波で祈祷できる神社《@micoWall》等がある。2014年《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》で文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。

以前取材した記事はこちら
あらゆるものをセクハラ化!市原えつこさんに聞いた作品と未来のお話

イベント概要
日時:2015年11月2日(月曜日)
20:00〜23:00(開場20:00)
場所:東京都文京区大塚4-45-9 ワールドネイバーズカフェ隣・バーラウンジ
参加費:2500円(シェフ特製の美味しい春画料理、ドリンク1杯、講演代金含む)
人数:最大50名程度
※食材手配の都合上、食事提供は先着人数で締め切らせていただく場合がございます。
※21時以降〜春画講座から参加したい方は、1500円(食事なし、ドリンク1杯)で参加できます。
※イベント参加者は2杯目以降500円でドリンク購入OK

詳細はこちら

 


2015-10-24 | Posted in EventComments Closed