COURRIER JAPON で特集されていたアートビジネス
COURRIER JAPON 11月号の特集ページの企画でアートビジネスについての記事があった。
クリスティーズについてかかれていたのだがとても面白かったのでBLOGに書く事にした。
ちなみにクリスティーズとは
クリスティーズは、世界で最も長い歴史を誇る美術品オークションハウス。
昔日本でとんねるずが司会でやっていたハンマープライスを思い浮かべてもらうとわかりやすいかも
アートを購入する場合大きく分けて2通りある。プライマリーとセカンダリーだ。
オークションはセカンダリー(2自流通)にあたる。
アート市場関連の情報を発信する「アート・プライス・ドットコム」によると
2013年は美術品のオークション市場最良の年となりオークション各社の総売上は120億ドルを超えたらしい。
クリスティーズも247年の歴史上最高の売り上げを記録したと書かれていた。
しかも美術市場が好調なのは昨年に限った事ではなく美術品のグローバル価格指標数は過去10年で80%上昇したとのこと。
100年以上ほとんど変わることがなかったアート市場のあり方が変わってきたという見方がされている。
クリスティーズ2014年女半期の高額落札作品の1位がこれである。
バーネットニューマンの「ブラックファイヤーI」
なんと86億7000万円・・・らしい。
オークション会社は落札価格のマージンを得るのだが、数%だとしてもとてつもない金額。
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 11月号
2014-10-04 | Posted in Blog | Comments Closed