【香川の星】”ことでん”で働くおじさんがとんでもなくカッコイイ!!
制服のまま温泉に入ったり、電車の中で頭洗ったり!このポスターはいったい何なんだ!
実はこれ、香川の鉄道(琴平電鉄)とポカリスエットと地元の温泉(仏生山温泉)とのコラボポスター(2013年)なのです。しかも彼らは実際の職員で制服のまま湯船に浸かって撮影したんだそうです。その私鉄「ことでん」は2011年に100周年を迎えている。それを機に乗客の方が普段見ることのない車両工場の日常を記録した作品がある。
ちなみに、こちらは2013年SICF14 紫牟田伸子賞を受賞した作品である。
出版された『ことでん 仏生山工場 』
写真家のGABOMIさんは仏生山工場に8か月通って撮影。声がけせずに、人間関係をつくらないように気をつけて撮影したそうだ。ことでんの安全への姿勢、未来への決意がこの写真からは伝わってくる。
ものづくりの心、職人の誇り、現場をたいせつにするということ..
「ことでん人」による「ことでん力」。愛と和をもって、ことでんは走り続ける。by くるり
引用:ことでん 仏生山工場
写真家 レイ・ガボミ(REI GABOMI)
1978年生まれ。幼少期を高知県で過ごし香川県へ移住。2008年より独学で写真を開始。
2011年私鉄ことでんの車輌工場を撮影した「ことでん百年目の写真展」(高松天満屋/2011年)が反響を呼び、
一連の写真をメインビジュアルに使用した広告は、2012年全広連鈴木三郎助地域賞優秀賞、
香川広告協会広告賞印刷部門 新聞部門で各優秀賞を受賞した。2012年 写真集「ことでん仏生山工場」を赤々舎より刊行。
高松市立美術館「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02」に出展。2013年SICF14 紫牟田伸子賞を受賞。
2013年11月ミャンマーのカレン民族を撮影した写真がH.I.S賞(ミャンマー祭2013 )を受賞。
2015-01-01 | Posted in Impulse | Comments Closed