2016年の活動を振り返ってみた!
こんにちわJPです。気づくと今日は12月30日、年末です。
みなさまどうお過ごしでしょうか。一番のトピックは私自身、去年の12月に拠点を東京から滋賀県長浜市に移したことが大きな変化でした。一昨年はどーだったかな?と調べてみるインタビュー、イベント記事も含めて36記事更新していました。
2016年の更新は10記事でしたが、活動として大きく変わったのは取材・インタビューメインだったものが、予算をつけて事業として取り組めたことです。その辺りを踏まえて簡単に今年の活動を振り返ってみようと思います。
滋賀県の事業に採択された
6月に「美の滋賀暮」らしアート事業という、滋賀県がおこなっている事業の団体に採択されました。
【美の滋賀】滋賀の美を題材にしたアーティストや作品などを取り上げます!
意識したことは、2点
長浜市の美の資源を見える化!
今まで取材したアーティストと一緒に仕事をする!
でした。
7月から10月にかけて、こんな事やりましたよ~!
7月「シネマ余呉」滋賀の美を映画を通して長浜の子供達に伝える!
私が滋賀県に来て一番最初に感動したのが「琵琶湖」。その琵琶湖を舞台に、家族や自然、子どもたちの心の成長を描いた映画「マザーレイク」が今年の夏に公開される事を知り、この映画を余呉で上映できないかと思い企画しました。
【まとめ】シネマ余呉(映画マザーレイク上映会)の開催までのあれこれと、当日の様子
10月 「秀吉☆革命」戦国イノベーションin長浜
今年から実行委員として関わっているアートインナガハマと共催企画で行いました!小出さんの白スーツが目立ちすぎ。
10月 三十三間堂プロジェクト「菩薩になって菩薩に会いに行こう!in高月」
観音の里ふるさと祭り。全国でも有名な観音様のお祭りで、三十三間堂プロジェクトを中心に活動されているアーティストTETTAさんを長浜市高月にお招きして、企画をさせて頂きました。観音様にメイクされた方々を拝んでいる地元のおばあちゃんが印象的でした。
遠方にも取材に行きました!
こちらは兵庫県加西市で、ダンスシーンにおける障がい者の参画促進を目的にしたマルチアートイベントART FUNKを企画された、NPO団体Do-itの記事。代表のHIROさんがとてもアクティブな方で、障害者支援の本質にトライしたいと積極的に活動されています。
Photo by:奥野 浩次
弓道写真家の奥野浩次さん。ご自身も弓道四段という腕前で3月に東京浅草で開催されていた写真展でお話しを聞かせて頂きました。
世界でオンリーワンを目指す!弓道写真家、奥野 浩次(オクノコウジ)
その他にも「心理学とアート」というテーマで、で東京からゲストをお呼びして講演会を企画したりしました。
まとめ
今年はアートインナガハマの運営に携わったり、地域と協力して企画をさせて頂いたりと去年とはまた違った活動ができました。来年は年明けからアートインナガハマ2017に向けた活動や、6月に長浜市木之本で開催予定の「本」をテーマにした企画で動いています。9日間という少し長丁場の企画ですが、今まで通り楽しくやりたいと思っています。
それではみなさま、良いお年を。
記事をまとめた人:JP(MediArt管理人)
Twitter ID:@pandawawapopo